if もしも

NHKで「その時 歴史が動いた」という番組がありましたね。

歴史に「もしも」という言葉は不似合いだと思いますが、年の瀬に大河ドラマが終盤に近付き「もしも」という思いが頭から離れません。

どのような「もしも」かと言いますと、

「もしも」、秀吉が秀次を殺さなかったら・・・

「もしも」、関ヶ原の戦いで小早川秀秋が寝返っていなかったら・・・

「もしも」、豊臣恩顧の大名たちが長生きしていたら・・・

「もしも」、大阪の役で和睦をしていなかったら・・・

「もしも」、豊臣家が存続していたら・・・

考えただけで眠れません。

無論、江戸幕府が太平の世をもたらした優良な組織であったことは間違いありません。

しかし、晩年の秀吉の奇功が無ければ今の歴史はないでしょうね。

もちろん、私たちもこの娑婆には存在していないでしょう。

そして「東本願寺」も建立されていなかったと思われます。

歴史に「もしも」はありえませんが酒の肴には最高ですね。

 

思い立ったのでブログを更新してみました。

また近日中にブログ更新いたします。

 

圓成寺 山脇義道