続き
思うがままにブログを書いています。それ故、はなし言葉になったり「ら抜き」言葉になったりしていますが、ご容赦ください。
毎日、書きたい思いはあるのですが、なかなか書けなくて・・・
今回は斉藤一について 思うがままに・・・
そしてこの度、斉藤一の写真がみつかったそうです。
実に伊達男ですね。
幕末の近代史はとても身近に感じられ大好きです。
特に新選組は義を重んじ義を貫き通すところが何とも男のロマンですね。
現代の倫理観から考えるとあり得ない行動ですが、改革する勢力があれば保守する勢力があるのが自然の形ではないでしょうか。
幕末に下級武士から新選組。そして新政府軍に敗れ、次は新政府軍として西南戦争を戦う姿は正に動乱期の象徴ではないでしょうか。
斉藤一を始めとする幕末の英雄たちは、かっこよすぎです。
友だちと幕末の話を肴にしながら酒をのむのが、たまりませんね。
私は歴史を考える場合に、どうしても仏教を考えます。
現在の私がいるということは、必ず過去の先祖がいます。
私たちには必ず親がいます。
そしてその親にも必ず親がいます。
親は子を慈しみ願い名前をつけてくださいます。
私たちには親の願いが込められています。
親にもその親の願いが込められています。
私たちには、凄まじい歴史の血を受け継いでいる訳であります。
これは紛れもない事実であります。
私たちがいるということは、私たちの先祖も幕末の動乱期を生きている訳でありますから、仏が歴史を教えてくれているのです。
どこの家にも悲しい歴史、誇らしい歴史、様々あるでしょうね。
全部ひっくるめて今の私が生きている。この瞬間を生きているのです。そして、私たちも仏となって歴史になっていきます。いわゆる三世を生きているわけです。
そう考えると当たり前の事ですが、尊いものですね。
繋がらないものはありませんね。この世で起こることは全て繋がります。
合掌